レーザー治療
最近ワキガ治療にレーザー治療も行われています。
レーザー治療は外科手術と違って、メスを使いませんので、
精神的にも安心なところが特徴ですね。
レーザー治療は傷痕が残らないので、女性に人気のワキガ
治療法でしたが、最近では手軽さから男性患者にも支持を
得ています。
レーザー治療の効果は
レーザー治療を外科手術と比較してみると、治療痕が
残らない、そして簡単!
しかし、レーザー治療の腕利きの医師が行えばです。
レーザー治療は外科手術と同じような効果が望めます。
レーザー治療はアポクリン汗腺とエクリン汗腺に照射する
ことによって、二つの汗腺を破壊することができます。
破壊された汗腺は再び再生することはありませんので、
外科手術と同様に半永久的な効果が期待できます。
また外科手術は1時間から4時間位かかることがありますが、
レーザー治療の場合は10分から30分くらいで終わります。
レーザー治療は、治療費は多少高くつきますが、切らないので
傷跡が残らない、ダウンタイムも少なく、術後その日から通常の
生活を送ることができます。
レーザー治療のデメリット
レーザー治療は、脇毛の生えている部分のアポクリン汗腺しか
取り除けないので、重度のワキガの人の場合、完全にワキガの
臭いをを解消するのは難しいです。
アポクリン汗腺は再生能力が非常に高く、完全に破壊
できなかったアポクリン汗腺は元に戻ってしまって、再発の
恐れもあり、医師の技術で結果は左右されます。